育児

絵本は子育ての最強ツール(読み聞かせの効果)

読み聞かせの効果アイキャッチ

 今回は絵本の読み聞かせの効果について書きたいと思います。
読み聞かせは子どもに良い影響を与えるということは何となくイメージできますが、具体的にどんな効果があるのか調べました。3年間読み聞かせをしてきての経験も書き添えたいと思います。

絵本の楽しさや素晴らしさが伝われば幸いです。一緒にhappyな読み聞かせライフを送りましょう♪

親子でコミュニケーションがとれる

 絵本の読み聞かせは親子にとってとてもよいコミュニケーションの時間となります。子どもの情緒面での安定や親子の信頼関係の形成にもつながります。
 また、スキンシップによるリラックス効果もあります。このとき分泌される幸せホルモンのオキシトシンは、パパ・ママへは脳や心が癒やされてイライラなどストレス軽減効果があり、子どもへはIQ(知能指数)やストレス耐性を高める効果があります。さらに幼児期にオキシトシンがたくさん出ると、生涯に渡ってオキシトシンが出やすくなるそうです。

 読み聞かせは親と子、ともに良い影響を与える、相互作用を持ったコミュニケーションなんです!

もぐ
もぐ
子供が喜んで聞いてくれると、自分まで幸せな気持ちに。絵本の読み聞かせは、特別に何か準備しなくても絵本だけあれば出来るから、ずぼら~の私でも気軽に楽しく継続できているよ♪
らっぴー
らっぴー
子どもの遊びに付き合うのって結構難しくて何をしたらいいのかわからないことが多々あるけど、絵本なら読むという意味ではやることが決まっているので取り組みやすい。しかも楽しい!

情緒が豊かになる

 絵本の読み聞かせ中、聞き手である子どもの脳では大脳辺縁系が活発に働いていることがわかっています。大脳辺縁系は人間の情緒(喜怒哀楽)をコントロールする部分です。大脳辺縁系が発達することで、情緒が豊かになります

もぐ
もぐ
「情緒」は、喜怒哀楽などの様々な感情のこと。「嬉しい、楽しい」気持ちが深まると、やる気や挑戦する気持ちが増幅するよ。「怖い、悲しい」気持ちが深まると、やってはいけない事や危険な事をしにくくなるんだって。
らっぴー
らっぴー
ちなみに読み聞かせ中、読み手のパパ・ママの脳では前頭前野が活発に動いているんだって。前頭前野は、感情や記憶のコントロール、思考力、集中力を高めてくれるから、親にとってもいい脳トレになっているんだよ!

想像力が育つ

 読み聞かせてもらっているあいだ、子どもは文字と絵のあいだをいったりきたりしながら、両者の関係を意味づけしようと脳をフル回転しています。
 また、物語を聞きながら情景を思い浮かべ、登場人物の立場で物事を考えたりすることで思いやりの心や優しい心が育ちます
 このように読み聞かせは、人生を生きていく上でとても大切な「想像力」を育てる効果があるのです!

もぐ
もぐ
人はいつも誰かに支えられて生きているから、相手の気持ちを思う「想像力」は大事だよね。それに、本は日常生活では経験出来ないような世界に連れて行ってくれる!将来の夢も見つかるかもしれないよ。
らっぴー
らっぴー
らっぴーは子どもと絵本で旅をしていると思っているよ。絵本で一緒に旅が出来るなんて人生の宝物になると思わない?

集中力が身につく

 読み聞かせを続けていくと集中力がついていきます。絵本を聞くことは動画やTVを見るよりも集中力を必要とします。そのため読み聞かせをしても初めはなかなか最後まで聞くことができません。ページをどんどんめくったり、座って聞いていられなくてどっかいってしまうのが普通です。そんなときは無理矢理座らせたりせず、時間を置いたり、日をあらためたりして読んであげてください。徐々に絵本を聞いていられるようになっていきます。そして、読み聞かせが習慣化していくうちに徐々に集中力が身につき最後まで夢中で聞くことができるようになります

もぐ
もぐ
月齢が小さいうちは、私が絵本を読んでいても違うことに興味がいってしまうことが多々。めげそうになったこともあったけど、今では挿絵の少ない絵本も集中して楽しんで聞いてくれるようになったよ!
らっぴー
らっぴー
集中力が身につくことについては、我が子を見ていてすっごく実感しているよ!

語彙力・文章理解力が育つ(国語力がアップする)

 読み聞かせによって語彙力・文章理解力が育ちます。すなわち国語力がアップします。国語力はすべての教科を学んでいくうえで必要です。 全ての教科は文章を読むことから始まります。国語力があれば教科書が読めます教科書が読めるということは、自分で勉強をしたいと思ったときにとてつもない効果を発揮します

 つまり、絵本を読み聞かせるということは教育している(子どもが学習している)とも言えます。しかもドリルなどの勉強と違ってとても楽しいのです。楽しく学習するなんて最高だと思いませんか?この楽しいというのがポイントです。楽しんでいることが結果として語彙力が伸びることへつながるのです。 語彙力をつけるツールとして絵本を読むのではなくて(親が義務的に取り組むのではなく)、共に楽しい経験を経て成長していくツールとして絵本を読むこと(親も心から楽しむこと)が、語彙力を伸ばすことへつながります

また、子どもが「これ読んで」と同じ絵本を何度も持ってくることはありませんか?大人からすると同じ絵本を何回も読むのは退屈で苦痛に感じるかもしれません。しかし、実は子どもが何回も同じ絵本を持ってきたら大チャンス!子どもはお気に入りの絵本ができると何度も読んで欲しいのです。お気に入りの絵本を読んでもらっているときは集中力が増して語彙力・文章理解力がアップするチャンスなのです!飽きるまで何回でも付き合ってあげてください

もぐ
もぐ
語彙力があれば、小学校に入ってから授業を理解しやすくなるよ。わかるって楽しいし、より深く知りたい!と思えるから好循環になるね♪
らっぴー
らっぴー
絵本は最強の知育教材!小学校でも教師や図書館の先生、保護者、地域のボランティアなどの読み聞かせの時間が取られているんだよ。そこでは小さい子向けの絵本に小学生は夢中になっているんだって。

非認知能力が育まれる

  • 認知能力
    数値化できる測りやすい力。IQや学力テスト、偏差値など。
  • 非認知能力
    数値化できない測りにくい力。意欲、協調性、粘り強さ、忍耐力、計画性、想像力、創造性、コミュニケーション能力など。社会情緒的スキルとも呼ばれます。

非認知能力が高いと人生の幸福度が上がり、認知能力も高くなることがわかっています。

近年世界的にも注目されている非認知能力。日本でも平成29・30年改訂学習指導要領「資質・能力の三つの柱」のなかで「学びに向かう力、人間性」を位置づけていて非認知能力が重視されているのがわかります。さらに幼稚園教育要領(2018年 文部科学省)や保育所保育指針(2018年 厚生労働省)には非認知能力を重視する内容が書かれており、幼児教育の場でもとても重要視されていることがわかります。

絵本を読み聞かせることで「親子でコミュニケーションがとれる」「情緒が豊かになる」「想像力が育つ」「集中力が身につく」などを説明しましたが、これらはまさに「コミュニケーション能力、情緒、想像力、集中力」などの非認知能力が伸びることを意味しています。

「非認知能力」については、別記事であらためて詳しく解説したいと思います。

もぐ
もぐ
人生を幸せに生きるためには、非認知能力が大切!絵本の読み聞かせを子どもと一緒に楽しみながら、自己肯定感をはぐくんでいきたいな◎
らっぴー
らっぴー
非認知能力と認知能力は相関関係にあるもので、どちらの方が重要とかいう問題ではないんだ。これまで客観的にわかりにくかった非認知能力について知ることが大切。

オススメの絵本も紹介しているので、よかったらご覧ください▼

0~2歳オススメ絵本アイキャッチ
【0歳,1歳,2歳】オススメ絵本6歳までに20,000回の読み聞かせを目指している「もぐ」と「らっぴー」がオススメする絵本を紹介します! 「絵本の読み聞かせっていつか...
3~5歳オススメ絵本アイキャッチ
【3歳,4歳,5歳】オススメ絵本(パターン別)!6歳までに20,000回の読み聞かせを目指している「もぐ」と「らっぴー」がオススメする絵本を紹介します! こんにちは!3年以上読み聞か...